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50代のがん保険は必要か? 加入増加傾向 老後医療破産防止のためか

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50代のがん保険は必要か?

世間一般的な視点から、

50代になるとがんの罹患率が

急上昇すると言われている。

私は40代でがん保険に加入したが、

最近では50代になってから

がん保険に入る方が増えている傾向に

あるという。

画像引用元:https://goo.gl/7bKa32

しかし、我々50代教育費住宅ローン

いった支出は

家計に占める割合が高くなる時期であり、

理想的な保険に加入することも難しいと

感じている。

数年に一度、

保険の見直しを行っているが、

支払い可能な保険料は

年々低下傾向にあり、

万一の場合の保障額には

物足りないと思っている。

加入増加傾向にある50代がん保険加入率

50代のがん保険加入率の推移だが、

2005年に28.3%

2017年にに42.6%に達したという。

12年で倍近くの方が

がん保険に加入した計算になる。

画像引用元:https://goo.gl/8PxEFP

この50代の方のがん保険の加入

引き金となっているのは、

定年退職した会社の先輩からの

情報によることが多いらしい。

定年退職後は、

年金を中心とした生活を送ることに

なる方にとっては、

出来るだけ支出を減らしたいという

気持ちが強くなる。

しかし、いつまでも健康でいられる

保証もない。そして万一、

高額医療費がかかる状態になってしまったら、

老後の医療費破産が待っている、

そんな危機感を現役の後輩たちに

話す場面がある。

画像引用元:https://goo.gl/5TxHNc

私もそのような話を定年退職された

先輩から聞いたことがあるし、

生保を取り扱っている関連会社があるため、

その会社の営業の方から直接話を

聞きにいったことがある。

結論として、がんなどの高額医療費負担

かからない生活を送っていたとしても

生活費だけも自分が想像して以上に

お金がかかることがわかった。

そんな経済的な状況下において、

高額医療費を負担するようになった場合、

当然破産となる。

50代 老後医療破産の恐怖

私のように老後における経済的な

シミュレーションを行っていない方は、

是非ともやって欲しいと思う。

今、各企業では

再雇用制度を整備している動き

見えるが、

実際に制度として運用している企業は

それほど多くないように感じている。

再雇用制度が整備されても、

給与は現役時代と比較すると

6割から7割くらいになるだろう。

現役時代と同じ生活をしていては、

家計は赤字となるのが必死。

画像引用元:https://goo.gl/fuzbgf

しかし、前述のように

教育費住宅ローンを負担する中、

貯蓄に回す余裕がないというのが

本音ではないだろうか。

私はこれを予測し、

数年前から

ネットビジネスに取り組んできたおかげで、

月々の給与のほかに

10万以上の副収入を得ることが

出来ているので、

今は副収入を伸ばすことに自分の

時間を投じている。

画像引用元:https://goo.gl/h6Jvws

がんの話に戻そう。

がんを発症する人が増加する一方、

がんで命を落とす人は減っている。

命を落とす人が減っている要因は、

先進医療を受けるということになる。

しかし、先進医療を受けるには、

多額のお金が必要となる。

つまり、金持ちが長生きし、

そうでない人々は長生きできないという

構図になっていく、

そんな気がしてならない。

画像引用元:https://goo.gl/z8byKx

私の実母は、50代で大腸がんを発症。

肝臓にもがんが転移し、乳がんも患った。

しかし、実父がかけていたがん保険

多少の貯蓄があったため、

先進医療とはいかないまでも

優秀な先生方との接点があったため、

がんを発症してから25年を経過しても

元気で生活をしている。

身内の話だが、

がん保険に加入していなかったら、

実母は今、天国にいたかも知れない。

定年退職後の医療費負担 がん保険加入

前述のしたように

がんは直せる病気になったことは

とても喜ばしいことであるが、

経済的な不安を感じる要素でもある。

そこで、がんを発症した方が

頼るのは、「高額療養費制度」になる。

画像引用元:https://goo.gl/z8byKx

この「高額療養費制度」というのは、

月額の医療費が一定の上限額を超えた場合、

その超えた金額を支給する制度。

毎月の上限額は、

年収約370万円以上の場合、

8万~9万円程度。

この金額は、年齢・年収によって

上限額は変わるので注意が必要だ。

毎月の治療費が10万円に満たないのなら

なんとかなりそうな気がしなくもないが、

この病気は長期戦。

長引けば長引くほど、

自己負担や通院・入院にかかる費用が

かさんでいく。

こうした病気に付随する費用を勘案すると

普段の生活費を圧迫することにならないだろうか。

そのあたりも考慮していく必要がある。

高額療養費制度と老後医療破産

この「高額療養費制度」で頭に入れておく

必要がある要素として

「食費」「居住費」「差額ベッド代」など

治療以外の費用、

そして「公的保険外の先進医療にかかる費用」は

支給対象にならないことである。

その中でも負担が大きくなるは

「差額ベット代」!

もし、入院時に1人部屋を希望すると

なると1日約8,000円程度、

2人部屋だと約3,000円程度の

出費は覚悟しなくてはならない。

画像引用元:https://goo.gl/Ae4MCg

さらに、先進医療を受けたい場合は、

全額自己負担になってしまうのだ。

ちなみに、

最先端のがん治療の代表格である

重粒子線治療」は

なんと!約309万円もする。

陽子線治療」においては

約276万円もかかってしまう。

通院治療が増加している傾向にあるようだが

その場合は、通院のための費用、

そして家事のサポート代行費用なども

発生することとなってしまう。

このように、万一がんになっても

高額療養費制度があるから安心」

とは言えないと思っている。

50歳以上のがん保険加入が

増えているのは、

がんを治したいという気持ちがあっても

がんの治療費老後医療費破産

となってしまう、

こうした心理があるからだ。

7割の高齢者世帯が「老後破産リスク」

ここまで、老後破産を考慮し、

50代のがん保険の加入が増えているという

記事を書いてきた。

ここで、総務省の「家計調査年報(2014年)」を

紐解いてみたいと思う。

この年報によると、

夫婦ともに65歳以上の世帯においては、

月額で平均5.6万円の赤字と出ている。

2005年の調査結果は、

毎月2.6万円の赤字となっているので、

10年くらいで倍の赤字に膨れている

ことになる。

画像引用元:https://goo.gl/YifrV3

その背景には

終身雇用・年功序列といった

日本型の雇用制度が崩壊し、

会社員の生涯年収が減っていること、

その影響で老齢厚生年金

少なくなっていることある。

我々50代が定年退職してからは、

年金では暮らしていけない状況を

想定しておかなければならないという

認識が必要ということになる。

私の話で恐縮だが、

70代後半の義理の両親は、

昔からこうした老後の生活を想定し、

金融資産を地道に増やしてきた。

その義理の両親でさえ、

最近はさらに質素な生活を送らなければ、

生きていけないとぼやいている。

ざっくり計算してみよう。

月5.6万円の赤字は年換算で

67.2万円。

30年、この生活を送るとなると、

2,016万円の金融資産がないと

暮らしていけないということになる。

退職金で賄える金額なら良いのだが、

高額な医療費負担など

突発的な支出を考えると

手元の現金を

十分に用意しておきたいものである。

いずれくる定年退職後の

老後生活を視野にいれて、

今から出来る金融資産増に対して、

対策を打っておく必要がある。

我々50代は、そんな時期に突入したことを

忘れてはならないと痛切に感じている。