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人の深層心理は行動に現れる

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人の深層心理は行動に現れる

本日、役員に呼ばれて打ち合わせの場に行った。

どうやら私に自分がしたい仕事の依頼を

したかったようだ。

面と向かってその仕事の依頼を受けたのは

初めてであるが、そのまえに

「この仕事を頼むようになるかもしれない」

と一言あったので、覚悟は出来ていた。

その役員は、各グループ会社の上級管理職が

一同に集まる会議にて、

自分がやりたい仕事の内容を紹介し、

全社で取り組む形となった。

私は、その会議場のバックヤードにいてくれと

指示があったので、

その案件に関して議論がなされる場面のみ、

バックヤードに待機していた。

私に仕事の依頼を行う予定の役員の言葉や

その内容に関して意見を言う他の役員の言葉を

メモに取り、自分なりに考えをまとめてみた。

そして今日、その役員に呼ばれたと言うのが

冒頭の文章である。

おいおい、いきなりはないだろう

応接室に入り、いきなり

「僕が何を目指しているのかわかっているよね?」

と聞いてきたので、

「そんなのいきなり聞かれたって100%の答えがでるわけないじゃん!」

と思いながらも自分なりに答えてみた。

そうすると、

「君は私の質問に答えていない。」

「君のそういうところが、他の管理職との軋轢を称させているのではないか?」

「気をつけたまえ!」

ということを言ってきた。

これば、その役員に前にも言われたことがあるが、

そんなことを言うのは彼ひとりだけである。

つまり、

自分の言ったことがうまく伝わらなかった場合は、

理解していない部下が悪いと言う判断だろう。

もし、私が逆の立場だったら、

部下を責める前に

自分の説明が不十分だったと考え、

改めて意図を理解してもらうように努力する。

自分の評価は自分で判断できるものではない

さて、その役員は、

私と親しくして下さっているかつての元大物役員から

こんな評価をされている。

「彼(指摘した役員)は、自分が一番じゃないと気が済まないタイプだよ。」

と私と私の同僚に対してこう評価している。

その私の事を指摘した役員は、

東京の某有名私立大学の法律学部を卒業した

世間一般的にいうエリート役員である。

しかし、どんな偏差値の高い大学を出ても、

社会になれば人間性がモノを言う時が多い。

このように

自分が一番と思っているタイプの人間は、

自分の言ったことが相手に伝わらなかった場合、

相手の理解が乏しい事を指摘する。

それに対し、世界的に有名な日本の企業出身で

うちの会社に役員として出向してきた私の上司は

さすがに上級管理職としての器が違う。

それは何故か?

仕事をする時に、必ず相手の立場を尊重し、

どんな社内的地位でも

丁寧に、かつ、理解して欲しいと言う態度で

部下とのコミュニケーションを図ろうとする。

上司は常に部下の心理を考えるのが当たり前

言い換えると、

仕事は内容を理解し、モチベーションを下げずに

いかにこなすか、

上司はいかに部下をサポートし、

仕事を成就させるのか、

部下の心理を考えて接する

といった姿勢で

部下とのコミュニケーションを図っている。

そこには、

「自分が一番!」という概念は全くなく、

きちんとしたアウトプットを出して、

関わったすべての人が

WINーWINとなることを

目指している。

だから、私の上司である役員には、

たくさんの人が集まってくる。

上司として魅力があるからだ。

上司の無意識な行動が部下に影響を与える

人の姿勢・価値観と言うものは、

無意識のうちに行動や言動に現れる。

社内的地位が高ければ高いほど、

無意識に出す行動や言動は、

部下に対する恐怖を与えたり、

過剰なプレッシャー

を与えたりする。

本人は悪気がないのでタチが悪いが、

それを指摘したところで、

聞く耳を持たない人間には

いちいち指摘する気もない。

言われるうちが花!

という言葉を耳にすることがあるが、

いくら自分が上級管理職になったとしても

こうした指摘を

部下からもされるくらいの器で

いたいものだとつくづく感じた一幕であった。