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自分の行動 反省と内省

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自分の行動 反省と内省

前回の記事では、

「自分が発する情報に対し、相手が反応する」

ということと、

人間関係においては、自分が発した情報が

今後の関係性に影響を及ぼすと書いた。

そして、無意識にとっている自分の行動は、

「自分の心」との対話によって、

理解を深めることが出来であろうとも書いている。

画像引用元:https://goo.gl/oSjSMq

そこで今回は、自分の心を振り返るという

ところを少し掘り下げた記事を書こうと思う。

反省と内省

コトバンクでは「内省」を次の通りに表現している。

1 自分の考えや行動などを深くかえりみること。反省。「過去を内省する」

2 「内観(ないかん)」に同じ。

出典元:https://goo.gl/70bktQ

反省と聞くと、自分の行動の結果に対し、

ネガティブな感情を抱くことをイメージしやすいが

「内省」という言葉になると、

上記1のように「自分の考えや行動などを

深くかえりみる」という意味を素直に受け止めることが

出来るだろう。

内省してみる

私が解釈している内省とは、

何かを感じた時に

「何故そんな感触を自分は感じたのだろう?」

と自分に問いかけてみるということ。

例えば、前回の記事の例で言うと、

「自分の好みとピッタリの女性と会話をする」

といったシーンを仮定としたが、

「何故、この女性を好みと思ったのだろう?」

と後で自分に問いかけてみるといった具合だ。

自分の好みの女性のタイプは、

歳を重ねるごとに変化するものだと

感じているが、

今の自分にとっては「穏やかである」ことが

とても重要なキーワードであるため、

その女性の雰囲気が穏やかであることが

条件となっている。

画像引用元:https://goo.gl/dxoh7c

もちろん、私は男性であることから、

女性を外見から判断するという生物学的な

特性があるため、

外見が自分の求めるタイプであることが

最初のフィルターになっていることを

見逃すことは出来ない。

相手に求めるのが「穏やか」であるといった

自分の欲求を満たす女性であるから

心が素直に反応し、結果として笑顔になった、

ということをここで自覚することになる。

さらに掘り下げて考えると、

「何故、自分が穏やかさを求めるのだろう?」

とさらに一歩、深く考えてみると・・・

家では妻に責められることが多い、

会社にはパワハラ上司がいる

という自分の環境が「穏やかさ」

求める要因となっているのだろうと感じている。

「それは何故?」と考えてみる

ここでひとつ、考えてみたいことがある。

まずは、私を責める妻との関係性だ。

「何故、妻は私の責める行動をするのか?」

ということ。

私を責める行動をするというのは、

私を責めたくなるような原因は

私が彼女に発信している情報を彼女が受け取り、

その受け取った情報を元に反応した行動が

「私を責める」結果となっているのだ、

という仮説を立ててみる。

ハテ?そんな彼女の行動を誘発する原因を

私は無意識に作りだしているとしたら・・・

瞬間的にその原因は思い当たらないのが

本音である。

画像引用元:精神的に強くなる方法は

セルフエスティーム

私が受けた研修ではセルフエスティーム

「互いに誇りに思い、他人からも認められるであろうという自負心・自尊心」

であると説明を受けた。

画像引用元:https://goo.gl/SUUqVa

このセルフエスティームという視点でこの問題を

紐解いてみると、

夫は私を誇りには思っておらず、夫は私を認めてはいない

という感覚を妻は持っている、と考えてみる。

結婚して20年以上となるが、

私は妻の存在を子供より優先して接してきたつもりだ。

もし、この仮説が正しいとするならば、

私が妻に対する重要性を適切に伝えていない

ということになる。

伝え方が悪いのか?

伝える頻度が少なかったのか?

そのあたりを振り返ることが必要となってくるが・・・

既に彼女と良好な関係性を築く気持ちは失ってしまったので、

振りかえりはここまでとしたい。

今後もし、人生最期なるパートナーが見つかった場合、

このような経験を活かしていこうと思っている。

内省が必要な人物はパワハラ上司そのもの

話を変えよう。

会社にいるパワハラ上司の事だ。

彼がパワハラの対象としている部下は

彼のパワハラを誘発するような

行動を無意識にしていると仮定する。

さらに、彼は

「自分は重要な人物でありたい!」

という欲求が強く、かつ、

「自分を重要な人物であると認められたい!」

という欲求も強いと仮定する。

この場合、彼の欲求を満たす部下は、

「自分を重要な人物として認めている部下」

好むであろう。

逆に、「俺を重要な人物として認めていない!」

感じる部下には、強い姿勢でその部下に接すると

考えてみる。

私のパワハラ上司が可愛がっている部下は、

何かにつけて彼に

報告・相談・連絡

をマメにしている。

逆に私のようにマメに報告・連絡・相談をしない部下には

全否定・罵倒・説教

を繰り返す。

これは、彼の無意識にアクションしている行動・言動で

あるのではないだろうか。

それでは何故、私が報告・連絡・相談をしなくなったのか、

経緯を説明する。

報告・連絡・相談をする機会ごとに

「俺に何をしろという意味だ!」

とか、

「何故その情報を知ってここまでやらないのか?」

など

報告・連絡・相談をする機会ごとに

「嫌な気持ちになる」からである。

人には防衛本能がある。

防衛したいから報告・連絡・相談を彼にするという

防衛手段を取ることがこの上司の場合は適切であろう。

しかし、その防衛手段を取らない私は、

「こいつは本物の上司ではない!」と

烙印を押し、彼に対する人望を失ったことが

報告・連絡・相談をする機会を減らしてしまう

行動に出たのだ。

このようなところが「世渡り上手」と

言われる方と私の違いである。

それでは何故、世渡り上手になれないのか?

それは「出世には、それほど興味がない」

という私の生き方が

彼に合わせようとしない行動の要因であると思っている。

部下は上司を良く見ている

パワハラ行為が心理的なメカニズムで起こり得る、

ということくらいはお見通しだ。

私はこうしたパワハラ上司こそ

強制的にでも内省をさせる機会

組織として積極的に与えることが

必要だと思っている。

しかし、私のような管理職は、

こうした自己の欲求を満たすため

仕事をしているのではない!

組織の生産性を上げて、

組織の目標を決められた期限に間に合うように

組織をコントロールするのが役割である。

そのため、管理職の立場である人物は、

個人の欲求を満たすような無意識な行動・言動を

「内省」することで無意識から意識へと変わり、

自分を変えることに繋がるきっかけとなると思っている。

パワハラ行為は組織の生産性を下げる

この上司が仮定通りとした場合、

部下は怒られないための手段として

報告・連絡・相談をすることもあるだろうし、

パワハラ行為を見た部下は萎縮し、

自分の意見や情報を言えなくなってしまう場合も

あるだろう。

有効な組織というものは、

共通の目的

目的を達成しようとする意欲(貢献意欲)

に加え、

メンバー間の良好なコミュニケーション

という3つの条件が必要である言われている。

パワハラ上司の存在により、

有効な組織である3つの条件は揃わないと思う。

パワハラ行為そのものが

良好なコミュニケーションを破壊してしまうからだ。

このようにパワハラと言う行為は、

組織の生産性を下げるばかりではなく

最悪の場合は、部下の命を奪ってしまう

危険な行為であることをわすれてはならない。